今回は、「九州国際大付の野球部の監督」についてお伝えしていきます。



プロ野球が交流戦で盛り上がりを見せ、昨年の夏の甲子園のスターである、「小笠原、オコエ瑠偉」の活躍も大いに注目を浴びています。

そして、交流戦が終わると直ぐに夏の高校野球となりますので、野球漬けな夏となって来ますよね(^O^)



そこで注目するのは、九州屈指の強豪校である「九州国際大付」の野球部の監督についてです。

高校野球の監督の中では、特殊な経歴の持ち主ですし、覚えておいて損は無いと思いますよ!!


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九州国際大付野球部の監督の経歴とは?

九州国際大付野球部の楠城徹監督は、福岡出身の元プロ野球選手です!!

そして、息子である楠城祐介は、楽天とヤクルトでプレイをしていました。



親子揃ってのプロ選手と言うのは、有名どころだと堂上兄弟ですね。

1969年に春の選抜に出場した楠城監督は、同秋に読売ジャイアンツからドラフト指名をされたが、入団を拒否しています(;゚Д゚)!

その後は早稲田大学に進学し、東京六大学リーグでは優勝と、打率二位でベストナインにも輝きました(^O^)

そして、73年の秋には後の西武ライオンズからドラフト指名をされ、一年目からレギュラーに抜擢された。



しかし、故障等で出番が激減し、プロ入り五年目と言う速い段階での引退を決意したそうです( ゚д゚)ウム

それからも、プロ野球でコーチなどで選手をサポートし続け、2012年に楽天のスカウトを辞め退団し、

2014年に九州国際大付の監督へ就任をしました。



そして、就任一年で福岡代表として甲子園に出場し、準々決勝まで勝ち進みました。

プロ野球経験のある監督が、甲子園での勝利に導いてのは、楠城監督が始めてだという事です(*´∀`*)

昨年の事なので、記憶に新しいですよね。

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九州国際大付野球部の楠城監督の名采配とは?

楠城監督はプロ系経験のある監督として知られていますが、監督になる前までは楽天でスカウトをしています。

ですので、それだけ選手の見る目には肥えていると言う事ですし、分析に関しては右に出るものはいない訳です!!



福岡大会の決勝では、東海大五の特徴に併せて右腕の野木を大抜擢し、高校初の完封までを成し遂げています!!

相手は他のピッチャーが来ると思っていた様で、対策が出来ていなかったと思えます。

そして、野手起用も尽く冴え渡って、見事な勝利を収めたのです。



この試合を見た人は、口々に「楠城監督は名称だ!!」と言っていたそうです(^O^)

一年目からこれだけの成果を上げるとは、スカウトで鍛えた目はおそるべしですね( ̄ー ̄)ニヤリ



感想

九州国際大付の野球部は、名将である楠城監督がいる限りは、毎年の様に優勝候補と言われる事でしょう!!

監督二年目ともなれば、更に監督のレベルも上がっていると思いますし、またしても名采配に期待したいと思います( ‘-^ )b



寮やグラウンドについて知りたい方はこちらからどうぞ!
九州国際大付 野球部の寮やグラウンドってどうなの?


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