今回は、「日本文理の野球部の監督」についてお伝えして行きます。



2015年の夏の甲子園は、様々なスター選手が誕生して、プロの世界に踏み込んだ選手も多く居ました。

もちろん、二年生の中にも凄い選手は居たので、今年の甲子園での活躍が本当に楽しみになりますね(^O^)

そんなスター選手が誕生するのは、やはり強豪校が多いです。



そこで紹介するのは、新潟の強豪校である日本文理の野球部です!!

日本文理の野球を作ったと言える、大井道男監督を中心に話していきます。


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日本文理野球部の大井監督の経歴とは?

日大文理の監督として、古くから活躍を見せている大井監督。

高校時代は、宇都宮高校のエースとして夏の甲子園に出場しており、決勝で西条の「金子哲夫投手(阪神)」と投げ合った末に敗れています(^_^;)



卒業後は早稲田大学に進学し、東京六大学では一年の時から試合に出ていたのだとか(;゚Д゚)!

その後、社会人野球に進んだものの、チームが解散したために実家の料理店を引き継いだ。

だが野球への情熱は収まる事は無く、1986年に日本文理の監督に就任しています。



つまりは、30年間も監督をしているという事で、大井監督無しには日本文理野球は語れないですね(^O^)

その後はコンスタントに甲子園に出場しており、最高で決勝進出を成し遂げています。

まさに名将と言えますし、高校野球には欠かせない指導者となっていますよね!!



日大文理野球部の監督の指導方法とは?

日大文理といえば、今や強豪校として全国から警戒される存在です。

しかし、大井監督の就任直後は10名の部員しかおらず、監督も満足な指導が出来なかったんだとか(^_^;)



それから十年経ち、今までの失敗を糧にし、「自主性を重んじる野球」を作り上げていくようになりました。

直ぐに選手に対して、「そこがダメだ!!」と直接的に怒るのでは良くない。



「どうしてミスが起きたのか分かるか?」と考えさせる事で、自分で分析できる力が身に付き、

試合中でもミスをしても冷静でいられる様になったとか。

そして、その自主性を重んじる野球を最も実践したと言われているのが、甲子園の準優勝まで上り詰めた2009年と言う訳ですね(^O^)



九回二死から驚異的な粘りを見せ、今でもあのシーンは語り草となっています。

今や広島カープにいる堂林選手も、あれ以上に苦労した試合はプロでも無いでしょうね(笑)

考える事で逆境を跳ね返し、最後まで諦めない野球を結実させた大井監督。

今年の甲子園でも、またドラマを期待したいですね!!

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感想

日本文理の野球部は、どの高校よりも頭を使って野球をしていると感じましたね(^O^)

日本文理を追い詰めても、決して油断しないのが他校の対策になりそうです!!



寮やグラウンドについて知りたい方はこちらからどうぞ!
日本文理 野球部の寮やグラウンドってどうなの?

野球部のメンバーや出身中学についてはこちらで詳しく紹介しています!
日本文理野球部 メンバーの出身中学は?


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