今回は、「東邦の野球部の監督」についてお伝えして行きます。
夏の甲子園の季節が近づいており、各校の野球部はより一層に気合を入れて練習に励んでいる事でしょう。
甲子園へ到達することが出来るのは、各都道府県で一校と狭き門ですので、強豪校が出場を決めるが多くなります(^_^;)
そんな中で紹介するのは、中部屈指の激戦区である愛知県の「東邦」です。
そんな東邦学園を強豪校へと育て上げた監督と、現監督の紹介をさせて頂きます!!
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東邦野球部の阪口監督の経歴とは?
古くからの甲子園好きな方なら、知らない人は居ないとまで言える阪口監督。
阪口監督自身も東邦の生徒でもあり、甲子園の出場経験が有ります。
そして、愛知大学卒業後に東邦の野球部監督に就任し、当時の愛知最強で有った中京を倒すべく、
「鬼の阪口」としてスパルタ指導を行っていた(;゚Д゚)!
そして、1977年には、一年生右腕のバンビこと坂本佳一を擁して、甲子園の準優勝に導いた。
しかし、それ以降は甲子園から遠ざかっており、監督はスパルタ指導に疑問を感じるようになっていた。
そして、バントの失敗などで怒るのでは無く、徐々に笑顔を作るようになっていき、1989年には東邦を甲子園の優勝に導いている!!
そして、数々の高校野球の歴史に携わった阪口監督は、現在は大垣日大で「仏の阪口」としてその名将ぶりを発揮している様です(^O^)
東邦野球部の現監督の目指す野球とは?
偉大な監督から後を引き継いだ森田監督は、独自の考えを元に新たなチーム作りを開始しました。
東邦野球部のプレイスタイルと言えば、積極性の有る攻撃と言うものです。
それが如実に表れているのは走塁に大してで、三つの意識改革がされているようですね(;゚Д゚)!
①ヒットが出た時は、外野がファンブルした動きがあれば、迷わず二塁を狙う。
②投球がワンバウンドする前に走る。
③変化球で走る。
こうした意識を植え付けることで、一人一人に積極性が生まれ、思い切った走塁が可能になっているのです!!
森田監督は大まかなサインでは無く、一球ごとにサインを出すようで、
「ここは行ける!」「ここは止まれ」と細かく指示をしています。
基本的には「行けたら行け」と言う指示らしいのですが、サインによってより判断がしやすい様にしてあるのです。
そうした意識が打撃での積極性を生み出し、確実な得点を生んでいくんですね。
感想
東邦の野球部は、二人の名将の元でしっかりと指導を受け、それをキチンと試合で発揮できているんだなと感じました!!
中京や名電等の強豪校を倒し、何とか甲子園の出場を決めて欲しいものですね( ‘-^ )b
寮やグラウンドについて知りたい方はこちらからどうぞ!
⇒ 東邦 野球部の寮やグラウンドってどうなの?
野球部のメンバーや出身中学についてはこちらで詳しく紹介しています!
⇒ 東邦野球部 メンバーの出身中学は?
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