今回は、「鹿児島実業の野球部の監督」についてお伝えして行きます。
夏と言えば、プロ野球では交流戦やオールスターで盛り上がり、高校野球では夏の甲子園という大舞台が待っています。
まさに夏は野球の季節と言う訳で、野球ファンに取っては最高の季節となって来ます(^O^)
そんな夏の甲子園で活躍を期待できる、強豪校である鹿児島実業の野球部。
今回はその中でも、野球部の監督について紹介して行きたいと思います！！
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鹿児島実業野球部の監督の経歴とは？
鹿児島実業は歴史ある伝統校でも有りますので、特に名将と呼ばれる監督が二人居ます！！
名誉監督である「久保克之」さんは、鹿児島実業では主将を務めていました。
そして、日大卒業後にはブリヂストンタイヤを経て鹿児島実業の監督に就任。
その監督生活の中で、実に１９回の甲子園出場と驚異的な成績を収めています。
現在でも、名誉監督として、鹿児島実業の野球部に携わって居るのだとか。
そして、現役の監督である「宮下正一」さんですが、鹿児島実業が桜島打線と呼ばれた黄金期に主将を務めています！！
卒業後は社会人野球で日本選手権への出場などを果たし、２００４年から鹿児島実業のコーチに就任。
そして、２００５年に監督に就任すると、四回の甲子園の出場を果たしています(^O^)
まさに二人の名将と言った感じで、鹿児島実業は監督の発掘も上手いですよね( ‘-^ )b
鹿児島実業野球部の監督はどんな指導をするのか？
宮下監督の指導と言うのは、昔ながらの指導法では有りますが、かなりの効果をもたらすものとなっています！！
と言うのも、それは宮下監督自身も行っていた練習であり、桜島打線を支えて居たとも言える練習なんですね（ ´ω｀）ﾌﾑ
その練習とは、朝練と称して行われるものですが、特にバットを振るという事は全くしません。
するのは一時間の上半身裸での走り込みや、サーキットトレーニング、縄跳びなどの徹底した基礎体力作りという事なんです(^_^;)
宮下監督曰く、これは肉体鍛錬というのより「精神修行」と言う事らしく、特に冬場ともなると寒さは尋常じゃなく、
想像するだけでも精神が鍛えられるのは容易に分かりますね(;ﾟДﾟ)
これは社会人になってから、嫌な事からでも逃げ出さないと言う力になっている様で、まさに鹿児島実業野球部の伝統とも言えるんですね。
感想
鹿児島実業の野球部には、二人の名将や有能なスタッフが居て、
そこに朝の過酷なトレーニングが加わることによって、甲子園で戦える力が付いているんだなと感じました！！
今年も間違いなく甲子園出場の有力候補となってくると思うので、鹿児島実業の野球に期待です( ‘-^ )b
寮やグラウンドについて知りたい方はこちらからどうぞ！
⇒ 鹿児島実業 野球部の寮やグラウンドってどうなの？
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